2026/10/30
Research on Research #4
研究者・科学アドバイザー
片野晃輔 Part3
トーク時間:23分
フィールドで学び、みんなで考えて、行動していくための実験場、Goldwin Field Research Lab.がお送りする「Radio FRL・Research on Research」では、リサーチについて様々な方にお話を伺い、問いを立て、調べ、考え、行動していくことのヒントとアイディアを探っていきます。
第4回目のゲストでお迎えするのは、研究者・科学アドバイザーの片野晃輔さんです。
片野さんは、中学生の頃から自然科学の研究に取り組み、高校在学中にはDNAメチル化の研究を行いました。高校卒業後は大学へ進学せず、米国のMIT Media LabやBroad Instituteで研究に従事。帰国後はSony CSLおよび一般社団法人シネコカルチャーで、砂漠再生や都市生態系評価などの研究と社会実装に携わってきました。
現在は、分子生物学・生態学の知見をもとに、企業や大学、行政などと協働しながら、自然資本やランドスケープに関する研究開発、科学アドバイザリー、教育プログラムの設計など、幅広い活動を展開。2022年には造園ユニット「veig」を共同設立し、研究と実践を横断しながら、庭や空間の設計にも取り組んでいます。

Part 3では、柳田理科雄の『空想科学読本』、水晶の浄化作用、漢方、鴨長明の方丈庵、庭づくりといった、一見つながらない話題が登場します。科学的な視点を通して、身近なものや世界をどう捉え直すのか。
科学は、何かを正しい、間違っていると判断するためだけのものではない? 異なるものの見方を行き来しながら、世界を捉え直す、違う視点から眺めてみませんか。
01:22 ガンダムのザクはなぜあんなに爆発する?
03:26 物理に向井秀徳の言葉を引用してみる
04:48 受け取るだけが、楽しみ方じゃない
06:25 水晶に「浄化作用」はある?
07:26 「わからない」は、悪いことじゃない
08:25 漢方も科学で解き明かせるけど
12:24 リサーチは人類が反省するためのアーカイブ
13:40 鴨長明の方丈庵の周りにはどんな景色があった?
16:24 安藤忠雄のコンクリート壁を「現代の岩」に
17:07 鴨長明だって、さすがにご飯は食べる
片野晃輔
Kosuke Katano
1997年新潟生まれ。東京を拠点に活動する研究者。高校在学中にDNAメチル化の研究に取り組む。卒業後、MIT Media LabおよびBroad Instituteなどで、ゲノム解析手法や低コスト実験技術の開発に従事。帰国後はSony CSLなどで、砂漠再生や都市生態系評価の研究・社会実装に携わる。2022年にveigを共同設立。現在は分子生物学、生態学、自然資本、ランドスケープの知見を横断し、企業・大学・行政などを対象に、研究・事業・空間設計に関するアドバイザリーや実装支援を行う。

