2024/10/23

Research on Research #2 ゲスト:小林恵吾 part4



Research on Research #2

フィールドで学び、みんなで考えて、行動していくための実験場、Goldwin Field Resarch Labがお送りする「Radio FRL」。

FRL.ディレクターの山口博之がメインMCを務め、リサーチについてリサーチするこの番組「Research on Research」では、ゴールドウインが展開してきた活動領域を拡張、深化すべく、新たなフィールドのリサーチを行うField Resarch Labが、リサーチについて様々な方にお話を伺い、問いを立て、調べ、考え、行動していくことのヒントとアイディアを探っていきます。

第2回目のゲストは、建築家で早稲田大学准教授の小林恵吾さんです。

社会問題を「田舎」という観点から考える『Countryside, A Report』

最終回となるpart4では、2020年2月にNYのグッゲンハイム美術館でOMAが開催した展覧会「Countryside The Future」の図録である『Countryside, A Report』について。”Botscape”という項目でリサーチと執筆を担当された小林さんに、本プロジェクトで取り組んだリサーチについてお話を聞きました。また小林さんが最近取り組んでいらっしゃる「自給率と食の安定」をテーマにしたプロジェクトについてもお話いただいています。



小林恵吾
建築家。早稲田大学准教授。早稲田大学、ハーバード大学大学院を卒業後、2005年〜12年レム・コールハース率いるOMA/AMOのロッテルダム事務所に所属し、主要プロジェクトに参加。中近東や北アフリカの大規模建築や都市計画プロジェクトを担当した。主なプロジェクトに「ロスチャイルド銀行本社ビル」「カタール財団本社ビル」「カタール国立図書館」など。2014年第14回ヴェネチア・ビエンナーレ国際建築展日本館の展示デザイン、2018年ゴードン・マッタ=クラーク展の会場デザイン、高山明率いるPort Bによる「ワーグナープロジェクト」の空間構成を担当した。

HP:http://www.kobayashi.arch.waseda.ac.jp/

この記事をシェアする

FRL

Update News

このラボの最新の活動をInstagram,Xでお知らせしています

このラボの最新の活動をLINEでお知らせしています