
連載 わたしたち、以外の“わたしたち”へ
「人間が地球にとって必要な生命になるために、私たちは文化をどう変えるべきか?」──この問いから始まった本連載は、人間と自然、人間と非人間のあいだにある関係性を見つめ直すリサーチです。自然を「資源」や「対象物」として消費するのではなく、どうすれば自然の一部として、私たちは共に生き直せるのか。その手がかりとして注目したのが「アニミズム」です。かつては「未開」とされてきたこの世界観を、いま新たな感覚として問い直してみる。そこに、自然とのつながりを取り戻すヒントが隠れているのではないでしょうか。専門家や実践者との対話、フィールドでの観察や実験を重ねながら、自然との新しい関係の築きかたを探っていきます。
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わたしたち、以外の“わたしたち”へ 09
気にかかるから、気にかけるへ─ディープケアの営み/川地真史(Deep Care Lab)
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わたしたち、以外の“わたしたち”へ 08
命を描く、命で描く/永沢碧衣(アーティスト)
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わたしたち、以外の“わたしたち”へ 07
食が変える、自然との距離 / Maruta(レストラン)
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わたしたち、以外の“わたしたち”へ 06
ごっこ遊びから立ち上がる/石倉敏明(人類学者)
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わたしたち、以外の“わたしたち”へ 05
山は自然の恵を与えてくれる場所だった/石倉敏明(人類学者)
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わたしたち、以外の“わたしたち”へ 04
アニミズム的感覚を「忘れてしまわないこと」/奥野克巳(人類学者)
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わたしたち、以外の“わたしたち”へ 03
加速する現代社会とアニミズム/奥野克巳(人類学者)
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わたしたち、以外の“わたしたち”へ 02
気候変動アクティビストが「アニミズム」について考える理由
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わたしたち、以外の“わたしたち”へ 01
人間が地球にとって必要な生命になるために
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